株式会社日本ビルワーク代表取締役、三澤政興は2025年2月16日に、同年年明けに発覚した膵癌ステージ4のため永眠いたしました。同日を持って同社は代表者不在となり、営業活動などあらゆる法人としての活動を停止しております。
遺族としては早期に賃貸物件の解約、様々なサービス解約を含む法人の精算を希望する立場から弁護士に依頼しておりますが、裁判所の動きが鈍く、10月21日現在も父の会社は代表者不在で、会社法・破産法並びに関連する法律により法人と別人格である遺族はあらゆるお問い合わせや事務所の整理に法的に対応できない状態が続いております。
また遺族としても、毎月届く督促や未払い、これに関するお問い合わせや「対応できない旨を伝えるだけの対応」により疲弊しております。(遺族負担軽減のため、会社宛の郵便物は転送にて受け取っておりますが対応はできかねます。)
皆様にはぜひ、会社法・破産法並びに関連法律の改善を日本政府や身近な政治家に働きかけていただくよう、強くお願いしたく存じます。一人社長の法人閉鎖手続きに1ヶ月以上を要するのは異常であり、日本経済の停滞を招く要因となります。迅速に処理され、未払い期間を最小限にし、父のお取引先の皆様の損失が最小限となる事を願うばかりです。
法人の今後の手続きに関しては、父の知人である司法書士のご紹介もあり、下記法律事務所にお任せしております。
鷹取・大澤法律事務所
http://www.takatorilaw.jp/
裁判所が正式に上記弁護士に対し仮取締役決定をしない限り、弁護士事務所も完全に株式会社日本ビルワークの代理として対応することができない場合もありますが、法的なお問い合わせや確認のご連絡は、法律の専門家である弁護士事務所にお問い合わせください。
令和7年10月21日
遺族